玉川大学体育会硬式庭球部 創部40周年記念式典 報告
(文責:松岡信幸(85年卒))
| 開催日時 | : | 1998年10月17日(土)15:00〜18:00 |
| 開催場所 | : | (株)ダイヤモンドホテル (半蔵門線半蔵門駅前) |
| 会費 | : | 1名8000円、ご夫妻13000円、お子様・現役部員 無料 |
| 式典総括 | : | 望月 弘道 |
| 式典準備・運営幹事 | : | 白子重也、斉藤一穂、松岡信幸 |
| 総務 | : | 川崎梨絵 |
| 出席者 | : | 131名(内ご来賓3名、現役部員24名) |
| 欠席連絡者 | : | 116名 |
| 出席ご来賓 | : | 浜田正秀先生、高井真先生、戸田春夫先生 |
| 祝電 | : | 瀬山健一様、 石井克己様 |
(1)葉書の発送が遅かった。(2ヶ月前には終わらせたかった。そのためには半年程度の準備期間を計画する必要がある。)
(2)会場は、地方から出席される方々の利便性を考えて東京駅近郊とした。
(3)日時は、気候のいい時期として、冠婚葬祭が少なく、ホテルの予約が取りやすい仏滅の日を選んだ。
(4)ご案内の葉書落ち度があった。(主催者名が欠落していた。)
(5)ホテル側のご厚意で無料にて時間を延長させて頂いたが、開催時間は長めに確保するべきであった。(2時間の予定だったが、実質3時間になった。)
(6)出席者・欠席者・欠席者のメッセージを掲示したが、好評であった。
(7)式典前に、複数のグループに分かれたが、今後のOB会について会合を持てたことは、有意義であった。
(8)現役部員は無料とした。現役部員も非常に楽しんでくれ招待としてよかった。また、現役部員からのメッセージを伝える機会があってもよかった。
(9)会員も多くなり、通信費(往復はがき)が経費と重くなってしまい、今後の連絡方法については検討を要する。
(10)今回欠席された方々の中に、都合を付けられず残念な思いをされた方々も少なくない。記念式典は10年に1度の間隔で開催されていることから、1度逃してしまうと20年は、この様な会に参加できなくなってしまうので、会を5年刻みにしてはどうかと思う。
99年度OB・OG・現役戦実施報告書
・報告者 OB・OG・現役戦実施幹事 松岡信幸 伊藤友彦
・会場: 玉川大学南テニスコート(5面)
・日時: 1999年6月13日(日) 10時試合開始
・OB・OG参加者:
OB: 田所、望月、白子、民、永井、遠山、横瀬.松岡、伊藤
OG: 望月、金井、山村、柳田(旧姓:葉山)、森、河野、本間、西山、峰村(4年)
| 男子ダブルス | 3-0 | ||
| 男子シングルス | 4-2 | ||
| 男子エキシビション | 2-0 | ||
| 女子ダブルス | 3-1 | ||
| 女子シングルス | 3-0 | ||
| 女子エキシビション | 1-0 | ||
| 計 | 16-3 OB・OGチームの勝ち |
・懇親会 玉Jll学困 「イタリアーナ」 19:00一・22:00
OB・OG 10名及び現役幹部男女各2名と2年生から各1名の16名が参加。会費は出席者の均等割り。現役分はOB・OGの出席者負担。
・所感
好天に恵まれ、和やかに新生第1回目のOB・OG・現役戦ができ非常によかった。
懇親会での現役幹部の率直な意見を聞いても、現役サイドとして非常に有益で充実したイベントであるとのことであった。過去に断固OB・OG・現役戦開催を拒否し続けた学年もあったことを考えれば、今回は大成功であると言える。
参加して頂いたOB・OGも非常に良かったとの感想を述べられた方々が殆どであった。
実際の試合内容では、男子は圧倒的にOBチームの勝利であったが、唯一のリーグ戦経験者で、シングルスナンバー1で出場した酒川(2年)が民君の圧勝と思われた試合で粘りに粘り、痙撃で勝った辺りは、現役らしさが見られた。
しかし、その他の試合は全体的に覇気がなく、物足りない試合が殆どであった。
リーグ戦経験者が1名という若いチームであるが、その分、これから伸びていく要素もあるので今後も卒業生各位のご指導をお願いしたい。
一方女子はレギュラーが殆ど残っており、また今回お集まり頂いた方々は、どちらかと言えば普段テニスを出来ない環境の方々が殆どだったので、現役の圧勝かと思われましたが、結果は予想に反してOGチームの圧勝でした。ナンバー1、2の速藤、冨田をシングルスに入れなかった分を差し引いても寂しい結果です。
入れ替え戦で苦汁を味わった聖心戦の教訓が全く生かされていませんでした。
今後、技術と戦術とメンタルをどのようにミックスして指導して行くかが大きな課題になりそうです。
今回、監督の立場として言わせて頂けば、コート整備も満足に出来ておらず、服装、撲拶と言った最低のことも出来ておらず先輩各位の前では恥ずかしい所でした。
しかし、きっと今回を踏み台として、課題を見つけて改善して行ってくれるものと信じています。また、数人ですが、向上心が表に出て来ているタイプの学生も見受けられ、今後の楽しみも増えた気がします。
今回第1回目の企画でしたが、OB・OG・現役双方満足のいく内容だったようで、懇親会では活発な意見交換も出来て大変良かったと思います。
出来れば、年1回だけではなく、季節ごとに出来ればと思っています。
また、幹事サイドの間題点としては、今回のように有る程度条件を決めて参加者をお願いする場合に、どなたにお声をかけていいものか、情報が少なく困ってしまいました。
今回、若手OGに人選をお願いしましたが、やはり直前までお越し頂ける方々が決まらないで困っておりました。今後も継続的にこのような交流を続けて行くためには、テニスをどの程度続けておられるかはとても貴重な情報になりますので、E-mailやロコミでの情報交換を密にして行かなければならないと痛感致しました。
| OB | 現役 | |||
| D1:民・遠山 | ○ | 6-4・6-2 | 冬木(3)・内藤(3) | |
| D2:永井・横瀬 | ○ | 6-2・6-2 | 藤原(3)・酒井(2) | |
| D3:望月・伊藤 | ○ | 6-1・6-4 | 安成(2)・田中(1) | |
| S1:民 | 7-5・5-7 3-2 RET | ○ | 酒川(2) | |
| S2:遠山 | ○ | 6-2・6-4 | 冬木(3) | |
| S3:永井 | ○ | 6-0・6-2 | 藤原(3) | |
| S4:横瀬 | ○ | 6-1・6-1 | 内藤(3) | |
| S5:望月 | 4-6 RET | ○ | 田中(1) | |
| S6:白子 | ○ | 6-3・7-5 | 安成(2) | |
| EX・S:松岡 | ○ | 6-1 | 藤原(3) | |
| EX・S:伊藤 | ○ | 6-1 | 安成(2) |
・(女子)
| OG | 現役 | |||
| D1:望月・西山 | 1-6・4-6 | ○ | 遠藤(3)・宮田(3) | |
| D2:柳田・森 | ○ | 3-6・6-4・6-0 | 西山(3)・望月(3) | |
| D3:本間・河野 | ○ | 4-6・6-3・6-3 | 峰村(4)・早山(2) | |
| D4:金井・山村 | ○ | 6-0 | 大道(1)・藤崎(1) | |
| S1:望月 | 6-2・6-1 | ○ | 西山(3) | |
| S2:西山 | ○ | 6-3・6-2 | 望月(3) | |
| S3:柳田・森 | ○ | 6-0・6-2 | 早山(2)(1SETで交代) | |
| EX・D:永井・横瀬 | ○ | 6-0・4-6・7-5 | 遠藤(3)・宮田(3) |
・練習試合
| D:金井(OG)・大道(1) | 6-4 | ○ | 山村(OG)・藤崎(1) |
| 男子ダブルス | 3-0 | ||
| 男子シングルス | 4-2 | ||
| 男子エキシビション | 2-0 | ||
| 女子ダブルス | 3-1 | ||
| 女子シングルス | 3-0 | ||
| 女子エキシビション | 1-0 | ||
| 計 | 16-3 | 0B・OGチームの勝ち |
創部40周年の頃、テニス部生活の思い出 【97教育卒 吉田 希】
「大学ではテニス部に入る。」サークルではなく体育会でやりたいと高校生のころからなぜか決めていた私。玉川大学に入学し、迷うことなくテニス部に入部しました。
私が入部した当時、女子は30名近くが仮入部していました。夏を迎える前には13名に減っていました。3年生は2名、2年生は5名でしたから私たちの代は異例の大世帯でした。
基本的に男子部と女子部は別々に活動しており、年2回の合宿、新入生歓迎会や納会等の行事のみ一緒に行っていました。女子部は当時3部で、「2部昇格!」が女子部の年間目標でした。
練習はレベル別で3面に分かれて行っていました。3面(初心者中心)からスタートした私ははじめのころはハードコートでひたすら素振りをしたことを覚えています。
合宿は、夏は忍野八海、春は白子で行いました。夏合宿は、チーム力アップもさることながら夏関の個人戦に照準をあわせた練習、ランキング戦やOB、OGの方との試合を多く行いました。1年生のころは、起床後廊下に予定表が貼り出されるときは緊張の瞬間でした。特に試合の主審に入った子はブルーな気持ちで1日を迎えることに。決められた台詞は一言一句間違えることは許されず、先輩方の視線におびえていました。試合が終わり反省会も終わると、元気に練習コートに戻っていったものでした。1年生が合宿中に癒されるのは差し入れをいただいた時だけだったような・・・。中でもOBの方が差し入れてくださったジョイパティオのソフトクリームは格別においしく皆に久しぶりに笑顔が戻ったものでした。
春合宿は、リーグ戦を直前に控えレギュラーを中心とした強化合宿でした。ピリピリモード全開だったことを思い出します。
合宿中は、テレビや新聞に目を通す機会はなく当時は携帯電話もありませんでしたので世の中の上場を得る手段はありませんでした。ある朝、大事件が起こったようなニュースを横目でチラリ。合宿が終わって家に帰ったら「地下鉄サリン事件」が起こり日本中が大騒ぎとなっていたのを知り大変驚いたのを覚えています。
読み返してみると、つらい思い出ばかりだったかのようですが、決してそうではありませんでした。逆に皆で一致団結して盛り上がっていたように思います。たくさんの仲間がいたからこそ楽しさも倍増でしたし、同期の仲間が多かったことは全ての面においてプラスでした。
思い出に残るリーグ戦はやはり最後のリーグ戦です。2部昇格に向けてレギュラーもノンレギュラーもそれぞれの役割を全うして戦おうと一致団結した思い出があります。
レギュラーの子はとにかく試合に勝つこと。サポートする側は、過去の試合のデータの集計分析をしたり、改めてコートの友でルールを勉強したり。リーグ戦を戦うにあたって「あれもやっておけばよかった」ということがないよう思いついたことは全て行動に移していたと思います。ここでも同期のブレーンの多彩さは大いに生かされました。
オーダーについても皆でよく研究しました。ありとあらゆるパターンを想定し、基本オーダーは特に練りに練りました。リーグ戦前は当時玉川学園にお住まいでした望月コーチご夫妻のご自宅に何度もおじゃまし、オーダー会議をしました。松岡監督とは何時間にも及ぶ電話会議も1度や2度ではありませんでした。
チームが勝ちたい一心で皆が動いていました。初戦の聖心女子大学戦、第2戦の上智大学には共に惨敗を喫し、リーグ昇格に向けて後がない玉川大。第3戦は対抗戦1勝1敗の成城大学戦でした。4勝3敗玉川に初白星。第4戦は東京学芸大学、第3戦で学芸大のエース級の選手が出場しなかったと他大学からの情報。「玉川戦に照準をあててエースを温存しているのでは?」「どうも怪我をしたみたい。」憶測が飛び交う4年生ミーティング。前日には偵察を名乗り出た4年生2名が真偽のほどを確かめに学芸大学コートへ。本当に怪我をしていたらしいという情報。予想オーダーが当たり4勝3敗で勝利。最終戦にリーグ昇格の望みをつなぎました。
最終戦の順天堂大学戦はアウェイ。印旛郡印旛村(当時)はとてつもなく遠かったため、選手の体調等を考慮しレギュラー陣と1年生および希望者は千葉で前泊して望みました。遠いところ戸田先生、松岡監督、望月コーチ、白子コーチ、先輩方が応援に駆けつけて下さいました。ダブルス2試合ともにフルセットの末落とし、0-2で折り返し。「シングルス5本全部勝ちに行きましょう。」と主将の一喝。シングルスは4勝し、逆転勝ち!皆で喜び合いました。あのシーンは今でも鮮明に思い出すことができます。
玉川は3部3位残留が決まりました。念願の2部昇格はなりませんでしたが、総力をあげて戦いきって全員がこの結果に満足していたのではないでしょうか。
テニス部生活におけるたくさんの経験を通して、最後まであきらめないこと、やり通すことの大切さを学びました。かけがえのない経験とかかわった人たちすべてが私を成長させて下さったことに改めて感謝しております。